北海道・洞爺湖エリア完全観光ガイド【2026年最新版】有珠山・昭和新山・遊覧船・花火・足湯を一挙紹介

北海道・観光地

北海道旅行を計画していて、どこに行こうか迷っているあなたへ。温泉あり、絶景あり、花火あり、動物もあり、という贅沢な体験が、じつは一か所にまとまっているエリアがあるんです。それが洞爺湖エリアです。

「洞爺湖って名前は聞いたことあるけど、実際どんなところ?」という方も多いのではないでしょうか。この記事を読み終わるころには、「早く行きたい!」と旅のプランを立てたくなるはずです。有珠山ロープウェイ、昭和新山くま牧場、遊覧船と中島散策、毎夜打ち上がるロングラン花火大会、そして無料でめぐれる温泉街の足湯スポットまで、2026年の最新情報をもとにたっぷりご紹介します。


洞爺湖エリアはこんな方におすすめ

洞爺湖エリアは、じつにさまざまな旅のスタイルに対応できる場所です。

まず絶景好きな方には、有珠山ロープウェイからの360度パノラマビューが待っています。洞爺湖・昭和新山・羊蹄山・噴火湾を一望できる景色は、何度見ても感動するものがあります。カップルや夫婦旅には、夜の花火を温泉の湯船に浸かりながら眺めるという、ほかではなかなか味わえないロマンチックな体験が待っていますよね。ファミリーには、熊牧場でのえさやりや遊覧船でのカモメとの触れ合いが大人気。一人旅やソロ女子旅でも、足湯めぐりや湖畔の散歩を自分のペースで満喫できます。

さらに洞爺湖エリアは「旅先で何か学びを得たい」という知的好奇心旺盛な方にもとくにおすすめです。火山活動によってできた湖と山、今なお噴煙を上げる有珠山、奇跡の誕生を遂げた昭和新山…。地球の歴史とダイナミズムを肌で感じながら観光できる場所は、世界的に見ても他にありません。


洞爺湖エリアの観光を満喫するなら、湖畔の温泉宿に1泊するのがいちばんです。露天風呂から花火を眺めるあの体験は、旅の記憶の中でいつまでも輝き続けるもの。出発前にぜひ宿選びも済ませておきましょう。


洞爺湖エリアってどんな場所? まずは基本情報から

洞爺湖は、北海道南西部の虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがるカルデラ湖です。湖の周囲は約43km、最大水深は180mを超えるという雄大なスケールを誇ります。今から約11万年前の大噴火によってできたカルデラ地形に水がたまってできたもので、湖底から現在も温泉が湧き出しています。

このエリアの大きな特徴は、「洞爺湖有珠山ジオパーク」として2009年に国際ジオパークに認定されていることです。ジオパークとは、地球の歴史や火山活動の痕跡を大地そのものから学べる場所のこと。洞爺湖エリアは「変動する大地」として世界的に高く評価されており、数十年に一度のペースで噴火を繰り返す有珠山、噴火によって形成された昭和新山、湖底から湧く温泉がすべて一つのエリアに凝縮されています。これほど地球の活動をリアルタイムに感じられる観光地は、世界でも類を見ないといっても過言ではありません。

2008年に開催された洞爺湖サミットも記憶に新しいところ。このサミットを契機に洞爺湖エリアは国際的な知名度をさらに高め、世界中から旅行者が訪れるようになりました。

湖畔に建ち並ぶ温泉ホテルでは、有珠山・羊蹄山・中島という3つの絶景を客室から眺めることができます。そして4月末から10月末まで毎夜打ち上がる花火大会という日本でも唯一無二のイベントまである。これほど多彩な魅力が詰まったエリアは、なかなかないんですよ。


有珠山ロープウェイ:活火山の山頂へ、片道約6分の空中散歩

どんなスポット?

有珠山ロープウェイは、昭和新山のふもとにある山麓駅から、標高約400mの山頂展望台まで大型ゴンドラで結ぶロープウェイです。片道わずか約6分の空中散歩で、洞爺湖・昭和新山・羊蹄山・噴火湾という大パノラマが一気に広がります。

有珠山は20世紀だけで1910年・1944年・1977年・2000年と4回の噴火を繰り返した活火山で、最後の噴火から26年が経過した現在も白い噴煙が山頂から立ち上り続けています。「今もなお動き続けている大地」を、ゴンドラの窓越しに体感できるのが、ここならではの体験です。

おすすめポイント

ロープウェイで山頂駅に到着すると、まず目に入るのが「Mt.USUテラス」です。2021年にグランドオープンしたこのテラスには、ゆったり座れるソファや絶景カフェが設けられています。コーヒー片手に、眼下に広がる昭和新山の赤い溶岩ドームと青い洞爺湖を同時に眺めるひとときは、まさに格別ですよね。「山頂でこんなにゆったりできるの?」と驚く方が多いほど、充実した空間です。

さらに山頂駅から遊歩道を徒歩約7分歩くと、「火口原展望台」に到着します。1977年の噴火で生まれた火口を真正面から見下ろせる展望台で、今も噴煙がもくもくと立ち上がる光景には思わず息をのみます。晴れた日の午前中は光の当たり方がよく、写真映えする景色が広がります。遊歩道はしっかり整備されているので、スニーカーで歩けますよ。

山頂展望台からは、対岸にそびえる蝦夷富士こと羊蹄山のシルエットも眺めることができます。晴れた日にはルスツ方面の尻別岳まで見渡せるほどの眺望で、条件が揃えば噴火湾と太平洋まで一望できることもあります。これだけ多くの絶景を一か所から楽しめるポイントは、なかなかありません。

ゴンドラ内では、進行方向に背を向けた左側の席が昭和新山と洞爺湖を同時に眺められる絶好ポジションです。乗り込む際にはぜひ座席の位置を意識してみてください。

Tipsコーナー:有珠山ロープウェイを賢く楽しむコツ 15名以上の団体の場合、事前予約をすると個人料金のままジオパークガイドが同行してくれます。火山の仕組みや噴火の歴史を専門家から直接聞きながら巡るツアーは、子どもから大人まで学びのある体験になりますよ。個人旅行でも、山麓駅から山頂駅にかけて有珠山の噴火の歴史や火山の仕組みがわかるパネルが充実しています。山麓の複合施設「火山村」には「噴火体験室」もあり、音と光と映像で噴火を再現した迫力体験が入場無料で楽しめます。

季節ごとの楽しみ方

春は山腹に桜が咲き、雪を冠した羊蹄山との白とピンクのコントラストが美しい季節です。夏は緑鮮やかな山肌と青い洞爺湖の対比が絵画のような景色をつくり出します。秋は紅葉のシーズンで、10月には山一面が赤やオレンジに染まる絶景ポイントとして観光客でにぎわいます。冬は雪景色の中を空中散歩するロマンチックな体験が待っています。四季ごとに表情が変わる有珠山は、何度来ても新たな発見がある山なんです。


昭和新山・昭和新山くま牧場:世紀の奇跡と愛らしい熊に会う

昭和新山とは?

昭和新山は、1943年から1945年にかけての地盤変動と噴火によって、もともと麦畑だった平地が突如として標高398mの山として隆起したという、世界的にも極めて稀な出来事によって誕生した山です。赤みがかった溶岩ドームの山肌から今なお噴煙が上がり続けており、生きた地球の営みを間近に感じることができます。

この貴重な形成過程を危険を冒しながら丹念に記録し続けた地元の郵便局長・三松正夫氏の記録は「三松日記」として国の重要文化財に指定されています。噴火を繰り返しながら山が日ごとに成長していく過程を記した日記は火山学の世界でも高く評価されており、昭和新山が単なる景勝地を超えた学術的価値を持つことを示しています。

山のふもとには三松正夫氏の功績をたたえる記念館も設けられており、昭和新山誕生の歴史を学ぶことができます。溶岩ドームの全景は、有珠山ロープウェイから眺めるとより迫力ある角度で見えますよ。

くま牧場の魅力

昭和新山のふもとに広がる昭和新山熊牧場は、北海道に生息するエゾヒグマと間近に触れあえる体験施設です。2001年に有珠山が噴火した際には、避難指示が出た中でも関係者が特別許可のもとヒグマに毎日えさを届け続けたという、心温まるエピソードが残っています。動物を守る人々の強い思いが感じられる牧場でもあります。

広い園内では年齢別にグループ分けされたクマたちが、のんびり寝転んだり、じゃれ合って相撲をとったりと思い思いに過ごす姿を間近に観察できます。「こぐまの幼稚園」「くまのアパート」「若くま牧場」「大牧場」と、クマのライフステージに合わせたゾーニングになっているのも面白い特徴です。

おすすめポイント

牧場の一番の見どころはえさやり体験です。受付や場内の自動販売機でクッキー(1袋100円)やリンゴ(1袋200円前後)を購入し、柵越しに差し出すと、クマたちが立ち上がって手招きをするように近づいてきます。手にえさを持っているとわかった瞬間にそろって立ち上がり、大きな手をひらひらと振るクマの姿は迫力と愛らしさが同居する瞬間で、思わず笑顔になってしまうはず。

特に人気なのが「人のおり」というエリアです。まるで自分が動物園の動物になったかのように人間がおりの中に入り、パイプを通じてクマに直接えさを与えることができる特別観察室です。顔の間近まで大きなクマが迫ってくる迫力は、最初は怖いと感じても徐々に笑いに変わることうけあいです。クマの大きさと息遣いをリアルに体感できる、ここでしか体験できない瞬間が待っています。

また、毎年5月ごろにはその年に生まれたこぐまのお披露目があります。2026年は4月26日に今年生まれのこぐまがデビューしたばかり。小さくてふわふわした子ぐまが一生懸命動き回る姿には、大人も子どもも思わず声をあげてしまいます。こぐまを見るチャンスはゴールデンウィーク前後が一番なので、タイミングが合う方はぜひ。


洞爺湖遊覧船・中島散策:湖上から眺める大自然のパノラマ

遊覧船とはどんな体験?

洞爺湖の温泉街に隣接する桟橋から出航する洞爺湖汽船の遊覧船は、湖の中央に浮かぶ中島を巡るクルーズです。湖上に出た瞬間、陸から眺めているのとはまったく違う視点で有珠山・羊蹄山・昭和新山・湖畔のホテル群が一望できる大パノラマが広がり、思わず声が出ます。

運航する船はいくつかありますが、中でも最大の双胴船「エスポワール」はフランス語で「希望」を意味する名前が付けられています。最大約310名収容の広々とした船内と開放的な甲板で、のんびりと湖上散歩を楽しめます。「こんなに大きな船が湖の中を走るの?」と驚く方も多いんですよ。

中島散策の魅力

中島は、大島・弁天島・観音島・饅頭島という4つの島の総称です。夏季の4月下旬から10月末日は大島に下船することができ、島内の自然散策が楽しめます。

大島に上陸すると、まず出迎えてくれるのが野生のエゾシカです。人に慣れた様子でゆったり草を食む姿が間近に見られることもあり、北海道の豊かな自然を肌で感じさせてくれます。島内の自然遊歩道を歩けば、豊かな緑に包まれた静かな森の中を散策できます。

また島内には「洞爺湖中島・湖の森博物館」があり、洞爺湖がどのように形成されたのかを火山活動との関係からわかりやすく展示・解説しています。リニューアルされた博物館内にはカフェも設けられており、島の空気を感じながらゆっくり一息つけます。

遊覧船は夏季に30分おきで運航されているので、大島に下船してのんびり散策した後、次の便に乗り直すスタイルで合計約80分のコースを楽しむことができます。下船しない場合は約50分で一周するコースです。

おすすめポイント

遊覧船の甲板に出ると、船と同じ速度で飛んでついてくるオオセグロカモメの群れに出会えます。専用のえさを購入して手から差し出すと、空中でキャッチする瞬間が間近で見られて大人も大興奮。晴れた日の湖面には山の影が鏡のように映り込み、息をのむほど美しい光景が広がります。朝の便は特に湖面が穏やかで、山のシルエットが完璧に映し出されることもあります。時間に余裕があれば早めの便を選んでみてください。

Tipsコーナー:お得な割引クーポンを活用しよう 洞爺湖汽船の公式サイトでは、乗船料が10%割引になるクーポンのほか、飲み物割引クーポン、博物館割引クーポンなども公開されています。乗船前にサイトをチェックしておくだけでかなりお得になりますよ。また、北海道の食材を使ったランチが楽しめるランチクルーズは大人2,200円で、遊覧船に乗りながら食事ができるユニークなプランです。完全予約制なので利用希望の場合は2日前までに電話予約を忘れずに。


洞爺湖ロングラン花火大会:毎夜打ち上がる、日本唯一の湖上花火

2026年で第45回目を迎える、日本一長い花火大会

洞爺湖ロングラン花火大会は、2026年で第45回目を迎えます。開催期間は2026年4月28日から10月31日まで、なんと約半年間にわたって毎夜打ち上がるという日本でも唯一無二の花火大会です。毎晩20時45分から21時05分まで約20分間・約450発の花火が洞爺湖の夜空を彩ります。

この花火大会の始まりは1982年のことです。1977年の有珠山噴火で激減した観光客を取り戻そうと、地域の人々の思いとともに打ち上げられた花火がすべてのはじまりでした。それから40年以上、一夜も欠かすことなく打ち上げ続けてきた歴史と、それを支えてきた人々の情熱を想うと、花火の美しさに一層の深みが加わりますよね。

この花火大会だけの特別な演出

洞爺湖ロングラン花火大会がほかの花火大会と決定的に違うのは、打ち上げポイントが船とともに湖上を約2kmにわたって移動しながら花火が打ち上げられるという点です。花火が左右に動きながら次々と夜空に咲いていくダイナミックな演出は、固定された場所から打ち上げる通常の花火大会とはまったく異なる視覚体験を生み出します。

さらに特別なのは、温泉ホテルの客室や露天風呂から眺めることができるという体験です。湯船に浸かりながら、立ちのぼる湯気の向こうに大輪の花火が咲く光景は、ほかではなかなか味わえない贅沢なひとときです。多くの温泉ホテルが「花火ビュー客室」を売りにしており、予約の際に湖畔側の部屋を指定すればお部屋から花火鑑賞ができます。

色とりどりの花火が波穏やかな湖面に映り込む光景は、思わず息をのむ美しさ。澄んだ夜の空気に火薬の香りがほのかに混じり、北海道の夜を全身で感じられます。

花火鑑賞船という選択肢

もっと間近で花火を楽しみたい方には花火鑑賞船がおすすめです。20時35分に本社前桟橋を出発し、打ち上げポイントと並走しながら約40分間のクルーズを楽しめます。湖上から真上に打ち上がる花火の迫力はまるで別次元で、花火の光が湖面にリフレクションしながら降り注ぐような臨場感があります。花火鑑賞船は花火大会の開催日のみ運航されます。

温泉街の湖畔遊歩道やメインストリートからも花火はよく見えます。散歩がてら立ち寄るだけでも十分楽しめるので、夕食後の夜のお散歩コースに組み込んでみてはどうでしょう。鑑賞は無料で、公共駐車場200台も無料で利用できます。

Tipsコーナー:花火大会の注意点と確認方法 ロングラン花火大会は雨天決行ですが、風向きや風速が不安定な場合は中止となることがあります。2026年5月4日にも実際に中止となっています。当日の開催情報は洞爺湖温泉観光協会の公式サイトまたはSNSで確認できますので、お出かけ前にチェックする習慣をつけましょう。宿泊している場合はホテルのスタッフに確認するのも確実な方法です。


洞爺湖温泉街の足湯めぐり:無料で楽しめる温泉街の宝探し

足湯が街のあちこちに

洞爺湖温泉街は2003年ごろから、ホテルや施設の前に個性豊かな手湯・足湯を設置してきました。現在温泉街に足湯・手湯が合計11か所以上点在しており、すべて無料で利用できます。「しあわせの手湯」「長寿の手湯」など、それぞれにユニークな名前が付けられていて、全部制覇を目指してめぐるのも洞爺湖観光の楽しみ方のひとつです。

洞爺湖温泉の湯は有珠山の活動と深く結びついている、天然湧出泉です。明治43年の四十三山噴火に伴う地盤変動がきっかけで発見されたという、はっきりした「誕生の記録」が残っている珍しい温泉でもあります。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、源泉かけ流しの湯はさらりとした肌触り。冷え性や皮膚乾燥症に効果があるとされており、手や足をちょっと浸けるだけでじんわりと温かくなります。

特におすすめの足湯

湖畔に位置する「洞龍の湯」は、洞爺湖と中島を正面に眺めながら足湯を楽しめる屈指のロケーションです。開放感のある屋根付きの造りで、日差しの強い日も、小雨の日も心地よく利用できます。夏季は9時から22時まで営業しているので、花火大会の後にそのまま立ち寄れるタイミングなのが旅行者にとって嬉しいポイントです。

「薬師の湯」は温泉街の一角にある傘をイメージしたあずまや造りが可愛らしく、足湯の横には薬師如来堂とおみくじまで設置されています。旅の安全祈願をしながら足湯に浸かるというのは、他では味わえない体験ですよね。

足湯のそばに設置されたフォトスポット「TOYA DOORS」のしょうじ型パネルでは、洞爺湖と中島を背景に「洞爺湖温泉」の文字が映り込む写真映えする一枚が撮れます。SNSでも話題になっているスポットで、観光客の方が順番待ちをしていることもあるほどの人気ぶりです。

足湯はタオルが必須アイテムです。うっかり忘れてしまっても大丈夫で、洞龍の湯の自動販売機ではオリジナルタオルが購入できます。服装は腕まくりしやすいものを選び、足湯を楽しむならズボンにスニーカーか、脱ぎ着しやすいサンダルがおすすめです。ストッキングでは足湯に入れないのでご注意を。


アクセス・行き方

新千歳空港から洞爺湖まで

車・レンタカーの場合 新千歳空港から高速道路を利用すると、約1時間30分で洞爺湖温泉に到着します。千歳ICから道央自動車道に乗り、虻田洞爺湖ICで下りてから約5分で湖畔に着きます。高速料金は普通車で約3,000円前後。観光地が点在しているため、自分のペースで動けるレンタカーが最もおすすめの移動手段です。

時間に余裕がある方には一般道の支笏湖スカイロードを通るルートもおすすめ。千歳市街から支笏湖へ向かう道道16号線の通称で、ミズナラやエゾマツの森の中を一直線に抜けるドライブコースとして人気があります。所要時間は約2時間ですが、途中の支笏湖でひと休みする旅もまた格別です。

電車の場合 新千歳空港駅から快速エアポートで南千歳駅まで約3分、そこで特急北斗に乗り換えて洞爺駅まで約1時間20分。洞爺駅から洞爺湖温泉バスターミナルまでは道南バスで約20分です。合計所要時間は約1時間35分、運賃は片道約5,200円前後(指定席の場合)。特急北斗は1時間に1本程度の運行なので、事前に時刻表を確認してから行動しましょう。

バスの場合 新千歳空港から直行バスは運行されていません。札幌駅を経由すると所要時間は約4時間10分になります。

札幌から洞爺湖まで

車では国道230号線から中山峠を経由して約2時間30分。電車では札幌駅から特急北斗に乗り洞爺駅まで約1時間30分。バスでは道南バスの札幌から洞爺湖温泉行きで約2時間40分です。

各スポットのアクセス

有珠山ロープウェイ JR室蘭本線洞爺駅から道南バスで洞爺湖温泉バスターミナルへ行き、昭和新山行きバスに乗り換えて終点下車すぐです。冬期は昭和新山行きバスが運休する期間があります。車の場合は道央自動車道伊達ICから約15分。駐車場は400台分あり、1回500円です。

昭和新山熊牧場 有珠山ロープウェイの山麓駅のすぐ近くに位置しています。同じ駐車場を利用できるので、ロープウェイとセットで回るのが効率的です。

洞爺湖遊覧船桟橋 洞爺湖温泉バスターミナルから徒歩約2分。無料駐車場あり(大型車駐車可)。

洞爺湖温泉街 JR洞爺駅から道南バスで約20分。車の場合は道央自動車道虻田洞爺湖ICから約5分で温泉街中心部に到着します。


営業時間・料金・注意点

有珠山ロープウェイ

項目内容
営業時間夏季 8:15〜17:45(山頂下り最終)/ 冬季 9:00〜16:00
定休日無休(冬期に点検期間あり)
料金大人往復1,800円、小学生往復900円
団体料金大人1,620円、小学生810円(15名以上)
駐車場400台、有料1回500円

混雑は夏の連休と秋の紅葉シーズンがピーク。平日の午前中早い時間帯がおすすめです。山頂は平地より気温が低いので、夏でも薄手の上着を一枚持参しましょう。火口原展望台への遊歩道は舗装されていますが、動きやすい靴で訪れるのがベターです。

昭和新山熊牧場

項目内容
営業時間夏季 8:30〜17:00 / 冬季 8:30〜16:30
定休日年中無休(年末年始は時間短縮)
料金大人(中学生以上)1,000円、小人(6歳以上)500円
支払い方法入場料は現金のみ
駐車場有料 普通車100台・バス15台

ゴールデンウィークのこぐまお披露目シーズンと夏休み期間は特ににぎわいます。所要時間の目安は約30分から1時間程度。えさ代は入場料とは別途かかります。

洞爺湖遊覧船・中島散策

項目内容
運航時間夏季 8:00〜16:30(30分おき)/ 冬季 9:00〜16:00(60分おき)
中島下船あり夏季のみ可能、所要約80分
中島下船なし夏季約50分、冬季約30〜45分
料金大人1,420円、小学生710円
花火鑑賞船大人1,600円、小学生800円(花火開催日のみ)

中島に下船した場合、戻りは30分後の便に乗り換えます。夏季の週末は混雑することがあるので早めの便を選ぶと安心です。

洞爺湖ロングラン花火大会

項目内容
開催期間2026年4月28日から10月31日(毎夜)
打ち上げ時間20:45〜21:05(約20分間)
料金無料
駐車場公共駐車場200台、無料
花火鑑賞船出発20:35(本社前桟橋より出発)

荒天・強風の場合は中止になることがあります。当日の情報は公式サイトやSNSで必ず確認を。

洞爺湖温泉街の足湯

項目内容
洞龍の湯(夏季:4/28〜10/31)9:00〜22:00
洞龍の湯(冬季:11/1〜4/27)10:00〜16:00
薬師の湯(夏季:4/28〜10/31)9:00〜22:00
料金すべて無料

タオルは持参が必須です。足湯に入るときはストッキングを脱ぐ必要があるので、靴下やサンダルで訪れるのがスムーズです。


まとめ:洞爺湖エリアは何度来ても飽きない、北海道随一の多彩な観光地

有珠山ロープウェイから眺める噴火口の迫力、昭和新山のふもとで熊と目が合うドキドキ感、湖上を渡る風を頬に受けながらの遊覧船クルーズ、毎夜夜空を彩る450発の花火、そして源泉かけ流しの足湯でほっこりする温泉時間。洞爺湖エリアには、これだけ多彩な体験がひとつのエリアにぎゅっと詰まっています。

アクティブに動き回っても半日で主要スポットを回れるコンパクトさがありながら、宿に泊まってゆっくり過ごせば2泊でも3泊でも時間が経つのが惜しくなる場所。それが洞爺湖エリアの不思議な魅力なんです。

1泊2日の旅でも十分楽しめますが、2泊3日の余裕があれば朝の静かな湖をのんびり眺めたり、花火後に温泉に浸かったりと、さらに深い洞爺湖の魅力に出会えるはずです。北海道旅行を計画している方は、ぜひ洞爺湖エリアを旅の中心に据えてみてください。一度訪れたら、きっとまた来たくなる場所です。


洞爺湖エリアで快適な宿を探している方はこちらの宿紹介記事もぜひ参考にしてみてください。湖畔の絶景と温泉を心ゆくまで楽しめるお気に入りの宿が見つかりますように。

掲載情報について 本記事の料金・営業時間は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。各施設の情報は予告なく変更になる場合がありますので、お出かけ前に必ず各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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