箱根・鬼怒川・伊豆で泊まりたい!エリア別おすすめ宿6選【2026年最新版】

関東地方・宿情報

旅の満足度は宿で決まるといっても過言ではないですよね。観光地をどれだけ回っても、最後に辿り着く宿が素晴らしければ、旅の思い出は何倍にも豊かになります。

前回の記事では、箱根・鬼怒川・伊豆エリアのおすすめ観光スポットを6か所ご紹介しました。今回は、それぞれのエリアで特に評判の高い宿を2軒ずつ、合計6軒ピックアップしてご紹介します。2026年の最新情報をもとにまとめましたので、旅の計画にぜひお役立てください。


この記事でわかること

  • 箱根エリアのおすすめ宿2軒の特徴と料金の目安
  • 鬼怒川・日光エリアのおすすめ宿2軒の特徴と料金の目安
  • 伊豆エリアのおすすめ宿2軒の特徴と料金の目安
  • 各宿のアクセス情報と予約時のポイント

第1章 箱根エリアの宿―温泉情緒とデザインにこだわる2軒

箱根エリアには、リーズナブルな宿から極上の高級旅館まで数多くの温泉宿が集まっています。今回は、それぞれタイプが異なる2軒をご紹介します。デザイン性を重視したモダンな湯宿と、五感で自然を味わう上質な宿。どちらも、訪れる人に特別な時間を届けてくれます。


1. 月の宿 紗ら(箱根湯本)

どんな宿?

「月」と箱根の伝統工芸品「寄木細工」をモチーフに設えた、和風デザイナーズ湯宿です。2015年12月のオープン以来、箱根湯本の新しいスタイルの宿として注目を集め続けています。モダンな中に和の温かみが溶け込んだ空間は、「センスがいい」「雰囲気が最高」という口コミが後を絶ちません。

特に30代・40代のカップルや夫婦に人気があり、周りを気にせずプライベートな時間を過ごしたい方にぴったりの宿です。

おすすめポイント

最大の魅力は、全室に露天風呂が付いていること。须雲川のせせらぎを耳に聞きながら、好きな時間に温泉を楽しめる贅沢さは格別です。内湯は畳敷きの大浴場になっており、やわらかい照明と和の雰囲気の中でゆったりと手足を伸ばすことができます。

「Moon Rest」と名付けられた屋上庭園も見逃せません。2024年6月には新たなオブジェが設置され、夜間はライトアップされてフォトスポットとしても人気です。晴れた夜には月の光の下でくつろぐ時間が、箱根での忘れられない一コマになるはずです。

お食事は、日本料理にアレンジを加えた新感覚の会席料理。夕食メインの鍋料理は、和牛しゃぶしゃぶ・和牛すき焼き・海鮮しゃぶしゃぶの3種から選べるスタイルで、気分に合わせてオーダーできるのもうれしいポイント。

TIPS: 2026年4月1日以降の宿泊から駐車場が有料化され、1泊1台1,500円となります。また、未就学児のご利用は不可のため、大人向けの静かな時間を求める方に特におすすめです。

アクセス情報

  • 電車: 小田急ロマンスカーで新宿から約85分で箱根湯本駅へ、そこからバスで約10分またはタクシーで約3分
  • 車: 東名高速「厚木IC」から小田原厚木道路経由、箱根新道「須雲川IC」から目の前
  • 住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本588-1

料金の目安

  • 2名1泊あたり素泊まり35,830円〜、夕朝食付き48,000円〜

2. ホテル はつはな(箱根湯本)

どんな宿?

「心と五感が満ちる静かなとき」をコンセプトに掲げ、湯坂山の豊かな自然の中に佇む上質な温泉ホテル。2022年9月に全客室を露天風呂付きにリニューアルし、さらに趣向の異なる4つの貸切風呂を新設してリニューアルオープンしました。価格帯はやや高めですが、それに見合った上質なおもてなしと静寂が魅力です。

口コミではほぼすべての項目で高評価を得ており、「一休.com」などの旅行サイトでも常に上位にランクインする人気宿です。

おすすめポイント

自然との一体感が格別です。湯坂山の景色、風の音、鳥の声、草木の香りといった五感への刺激が、日常のストレスを静かにほぐしてくれます。特にお部屋の露天風呂は、山の緑を眺めながら静かに浸かれる設計で、何時間でも過ごせてしまいます。

貸切風呂のひとつ「川音の湯」は、沢音が響く中でのんびり浸かれる贅沢な空間。チェックイン当日からご利用いただける貸切風呂は、カップルや夫婦に特に人気で、事前に1回の予約が可能です。

お食事は旬の食材を生かした特別懐石。2026年春からは「相州和牛しゃぶしゃぶ」を取り入れたプランも登場しています。地元の食材の豊かさを感じながら、丁寧に仕上げられた一品一品を楽しめます。

SDGsにも積極的に取り組んでいる宿で、プラスチックごみ削減のために客室への使い捨てプラスチック製アメニティを置かないスタイルを採用しています。歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシなどは持参が必要ですので、事前に確認しておきましょう。

TIPS: 貸切風呂は15:30〜23:00(最終22:15)と朝8:00〜10:30(最終9:45)の時間に利用でき、1回分の事前予約が可能。なるべく希望の時間帯を確保したい方は、予約時にホテルへ連絡しておくことをおすすめします。

アクセス情報

  • 電車: 箱根湯本駅から路線バスまたは箱根湯本温泉組合バスで約10〜15分「ホテルはつはな前」下車すぐ
  • 車: 東名高速「厚木IC」から箱根新道「須雲川IC」出口目の前。駐車場あり・無料
  • 住所: 神奈川県足柄下郡箱根町須雲川20-1

料金の目安

  • 2名1泊あたり朝食付き76,840円〜、夕朝食付き113,000円〜

第2章 鬼怒川・日光エリアの宿―絶景と歴史を味わう2軒

東京から特急で約2時間とアクセスのいい鬼怒川温泉。渓谷を流れる鬼怒川を眺めながら湯に浸かる体験は、都会の疲れを一気に洗い流してくれます。今回は、大人数でも楽しめる大型旅館と、格式高いホテルの2軒をご紹介します。


3. 鬼怒川温泉 あさや

どんな宿?

創業130年以上の歴史を持つ老舗温泉リゾート。鬼怒川温泉エリアで最も高い場所に位置する空中庭園露天風呂で広く知られており、旅行サイトの人気ランキングで常に上位をキープしています。192室を擁する大型ホテルながら、スタッフの丁寧な対応や充実した施設が高く評価されています。

ファミリーからカップル、シニアまで、幅広い世代に対応できる施設の充実度が最大の強みです。

おすすめポイント

圧巻の景色を誇るのが、秀峰館13階に位置する空中庭園露天風呂です。川面からおよそ80メートルの高さにある露天風呂から眺める景色は、昼は山々の緑、夕刻は茜色に染まる空、夜は満天の星と、時間によって全く異なる表情を見せてくれます。鬼怒川温泉の中で最も高い場所にあるこのお風呂は、一度入ったら忘れられない体験になるはずです。

夕食の和洋中100種のブッフェも大きな魅力。オープンキッチンで揚げたての天ぷら、焼きたてのステーキ、オーダー式のパスタなど、バラエティ豊かな料理が揃い、お子さんからご年配の方まで楽しめます。デザートコーナーも充実していて、女性に特に好評です。

館内にはカラオケやゲームコーナー、卓球場、ビリヤード場なども完備。「貸切風呂」は縁起の良い「打ち出の小槌」をテーマにした4種類があり、プライベートな温泉時間も楽しめます。また、自家源泉「子宝の湯」の泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しく体の芯から温まると評判です。

TIPS: ブッフェレストランは夕食時間が当日チェックイン時に案内される形式です。早い時間帯から満席になることが多いため、チェックインはなるべく早めにするのがおすすめ。最終入場は20時、会場のクローズは21時です。

アクセス情報

  • 電車: 東武浅草駅から特急で約2時間で鬼怒川温泉駅へ、東武ダイヤルバスで約8分。または東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅からタクシーで約5分
  • 車: 東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路「今市IC」経由で約25分
  • 住所: 栃木県日光市鬼怒川温泉滝813

料金の目安

  • 2名1泊あたり夕朝食付き39,600円〜

4. 鬼怒川金谷ホテル

どんな宿?

日本最古のリゾートホテルとして知られる「日光金谷ホテル」を源流に持つ、歴史と格式のある鬼怒川の温泉ホテルです。1931年に創業した金谷ホテル観光グループは2021年に90周年を迎え、現在も変わらぬ品格と丁寧なサービスで多くの旅人を迎えています。

一休.comの評価ランキングでも常に上位に位置しており、食事・温泉ともに質の高さで評判を集めています。

おすすめポイント

お食事の質が際立っています。夕食はウェルネス石窯ビュッフェスタイルで、本格石窯で焼いたピッツァやグリル料理、厚切りローストビーフなど、和洋中の出来立て料理が並びます。地元栃木の旬の食材もふんだんに使われており、季節を感じながら食事を楽しめます。朝食では目の前で握ってもらえる「おばあちゃんのおにぎり」が人気で、温かな手仕事のぬくもりに心がほぐれます。

温泉は自家源泉「羽衣の湯」が自慢で、木造りと石造りの2つの大浴場にはそれぞれ5種類のお風呂が用意されています。なめらかなアルカリ性単純泉は肌触りが優しく、長湯しても疲れません。渓谷の景色を眺めながら入れる露天風呂も人気で、四季折々の鬼怒川の表情を湯の中から楽しめます。貸切露天風呂も備えており、カップルや家族でのプライベートな時間も確保できます。

鬼怒川温泉駅から徒歩約3分という便利な立地も魅力で、荷物を持って移動する手間がかかりません。

TIPS: 春の桜シーズンは特に人気が高く、周辺の桜スポットとあわせて楽しむ旅行者が多く訪れます。2026年の桜情報については公式サイトの「お知らせ」欄に最新情報が掲載されますので、旅行前に確認するのがおすすめです。

アクセス情報

  • 電車: 東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩約3分
  • 車: 東北道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路「今市IC」を経由、国道121号線沿いに約40分。大型無料駐車場完備
  • 住所: 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545

料金の目安

  • 2名1泊あたり夕朝食付き14,300円〜(石窯ビュッフェスタンダードプランの場合)

第3章 伊豆エリアの宿―海の絶景と新鮮魚介で癒される2軒

伊豆半島の東海岸、稲取温泉は相模湾を一望できる絶景ロケーションが自慢の温泉地です。水揚げ量と味のよさで知られる稲取漁港を持ち、金目鯛をはじめとする新鮮な海の幸が名物。今回ご紹介する2軒は、どちらも全室オーシャンビューの絶景宿です。


5. 稲取東海ホテル湯苑

どんな宿?

水平線へと続く大海原が目の前に広がる、全室オーシャンビューの絶景温泉ホテルです。稲取文化公園 雛の館からも徒歩約3分という近さで、観光と温泉を両方楽しみたい方に最適なロケーションです。

16種類という豊富なお風呂の数がまず目を引きます。客室からも大浴場からも、どこにいても海の景色に包まれるこの宿は、「また来たい」と思わせる何かがある場所です。

おすすめポイント

温泉の充実度が際立っています。男女入れ替え制の2つの大浴場には、展望露天風呂・展望大浴場・サンゴサウナ・寝湯・ハーブ湯・岩風呂など、あわせて16種類もの湯船が揃っています。どの湯船からも海を眺めながら入浴できる設計で、旅の疲れを一気に癒してくれます。

貸切露天風呂は最上階と1階に2タイプ用意されています。最上階の貸切風呂からは大海原を一望でき、2人だけの特別な時間を過ごせます。カップルや夫婦旅行にぴったりのプランです。

お食事は稲取漁港直送の新鮮魚介を使った会席料理が中心。稲取名物の金目鯛の煮付けは秘伝のタレで仕上げた逸品で、初めて食べる方は驚くほどの美味しさだと評判です。夕食の食事処は個室のプランも用意されていて、ゆっくり食事に集中できます。

稲取文化公園の桜ライトアップなど、近隣の季節イベント情報も公式サイトでタイムリーに発信されており、観光と宿泊をセットで計画しやすいのも魅力です。

TIPS: 伊豆急行線「伊豆稲取駅」から専用のマイクロバスで送迎があります。車でお越しの方は東名沼津ICから約120分、電車では東京から踊り子号で約2時間20分の距離です。

アクセス情報

  • 電車: 伊豆急行線「伊豆稲取駅」から専用マイクロバスで送迎あり(要事前予約、13:30〜18:00)
  • 車: 東名沼津ICから国道135号線を南下、約120分
  • 住所: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取(詳細は公式サイトをご確認ください)

料金の目安

  • 2名1泊夕朝食付きのプランが複数あり(詳細は公式サイトまたは予約サイトにてご確認ください)

6. 稲取銀水荘

どんな宿?

稲取温泉の旅館人気ランキングで常に上位にランクインし続ける老舗旅館です。敷地内から湧き出る自家源泉を持ち、その泉質の良さは多くのリピーターが認めるところ。稲取文化公園 雛の館からも徒歩約10分と、観光の拠点にも最適です。

全室オーシャンビューで、扉を開けた瞬間に広がる海の絶景が旅の始まりを彩ります。

おすすめポイント

温泉の質にこだわった宿で、海を一望できる内湯と露天風呂が好評です。2022年のリニューアルで誕生した露天風呂の寝湯は特に人気を集めており、全身を湯に委ねながら空と海を見上げる体験は格別。朝のさわやかな潮騒を聞きながら入る湯と、夜の波音の中でとろけるような湯の時間、どちらもここならではの醍醐味です。

客室のタイプも多彩で、展望露天風呂付きのエグゼクティブフロアから、シンプルに過ごせるスタンダードなお部屋まで幅広く揃っています。記念日や特別な旅行には露天風呂付きの上位客室が、リーズナブルに宿泊したい方には通常客室が選べるため、目的やご予算に合わせやすいのも魅力です。

お食事は伊豆の食材をふんだんに使った豪華な会席料理。それぞれの料理を一番おいしい状態で提供するタイミングの細やかさは、料理への真摯な姿勢を感じさせます。特に稲取漁港直送の魚介を使った料理は、この宿ならではの味わいです。

TIPS: 「雛のつるし飾りまつり」の開催期間中は周辺が混雑します。稲取文化公園まで徒歩10分の距離なので、チェックインの前や翌朝のお散歩がてら訪れるのがちょうどよいタイミングです。

アクセス情報

  • 電車: 伊豆急行線「伊豆稲取駅」から送迎あり(要確認)
  • 車: 東名厚木ICから小田原厚木道路経由、国道135号線を南下
  • 住所: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取(詳細は公式サイトをご確認ください)

料金の目安

  • 2名1泊夕朝食付きのプランが複数あり(詳細は公式サイトまたは予約サイトにてご確認ください)

まとめ

今回は、箱根・鬼怒川・伊豆エリアのおすすめ宿を6軒ご紹介しました。いずれの宿も、料金や空室状況は時期によって変動します。気になる宿は早めに公式サイトや予約サイトでご確認いただき、素敵な旅の計画を立ててみてください。

※掲載している料金・情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各施設の公式ウェブサイトまたは各宿泊予約サイトにてご確認ください。

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